明けた開けた

暮れに学んでいたワークショップを無事終えて、
もっとこう出来たらよかった、、これを継続していこう、とか
たくさんの後悔やいままで足りなかった目標にまみれながら
大晦日にまとめてお正月の準備をした。曖昧な記憶だけれど
その夜にみたと思われる夢はワークショップでやったシェイクスピアの「お気に召すまま」をやっている自分だった…頭に入れた台詞をめぐらせながら眠ったからだと思う。
自分の力が足りないことに気付くのは痛いほどなんて簡単なのだろう。その気付いた簡単なことを、自分の力で覆していくことが難しいのだ。自分が出来ない事を、自分で出来るようになる、って大変な事だ。出来ない自分を出来る自分に覆していく、ひとつひとつじっくり今年もやっていこうと思う。そして作品づくりに携わった時に、恥ずかしくない自分で挑む。…作品に携われるよう、選ばれる自分であるように。一流の方と、一流の仕事をするのだ。
二日は、標高871mの筑波山に登って、頂上で甘酒をのんだ。


2013年01月03日