2011年08月のブログ
シュワでサク
自称、粉部(こなぶ、こなもんラヴァー)の私です。
とある日のこなもんは、たこ焼き。
Yちゃんがあそびに来てくれたので、
イヴェント性があったほうがたのしいよねっってことで、
くるくるくる。
今回は初挑戦のレシピで、炭酸水をつかってみました。
天ぷらの衣に、炭酸水を入れるとさっくり仕上がる、
というどこかで聞いたフレーズがあたまの片隅にあったので、
たこ焼きもさっくりできればいいなと思って挑戦。
家にあったお好み焼き粉
炭酸水(けっこうたっぷり入れて、生地をゆるめにつくる)
卵
たこ(わたしはよく蛸の代わりに蒟蒻でもやります。)
ネギ
キャベツ
天かす
紅ショウガ
ソース
けずりたての削り節
竹串でくるくるくる
水と炭酸水と、両方を同時に食べ比べたわけではないので
水の代わりに炭酸水にしたらどれくらい、
さくさくふわふわかって、言いにくいけれど
でも、いつも以上に、さくさくふわとろ感、ありました。
その後、気になって調べてみたら、
炭酸をいれることで生地に隙間ができて
たしかに、さくさく感がうまれるらしい、ですね。
たこ焼きは
ごはん、でもあるけれど
おやつというかスナック感覚もつよいので
これくらいさくさく軽い食べ心地も、貴重かもしれません。
炭酸ってことは、
ビール片手にたのしみながら、
ビールをジャッと生地にいれても同じ事になるのかな、
なんてふと考えてみたりして。
ゆかいなキッチンドランカー、うふふふふ。
お料理って、これだから愉しい。
おとうさん
お仕事で、はじめてお会いした方に、
「おかげぶろぐをみました、お父さん、なにさんでしたっけ?
んーほら、ほら・・、」
と言われ
(え、しげぽん、ってことかな)
「しげぽん、ですか?」
とこたえたら
「そう!しげぽん!」といわれました。
このおもしろさ(うれしさ)、つたわるでしょうか・・・
それも、有り難い
ことですね。
夏恒例の岡家のイヴェント、BBQのとき。
ひさしぶりのわたしの参加をよろこんでくれて
お肉屋でフンパツして、美味しい松坂牛を用意してくれました。
牛すじ
我が家でごはんをいっしょに食べるとき、ぱぱっとつくったお弁当、
お料理トーク、そんな何気ないことのひとつひとつが、
お料理の印象をもつよくしているらしい。
確かにお料理は好きなほうだとおもう。
どれだけ疲れていても、作るのは苦にならないし。
だけど、つくる、つくるといっても、
たべたい!じゃあ美味しくつくりたい!
とおもうから作るのであって、
食欲と制作意欲があるから成り立つことであるとおもう。
そしていくら自分自身が悶々としていても、
ほんの僅かの時間でもお料理に没頭すれば、
そのときだけは無心になれる。
自称、寝ているときまで眉間に皺を寄せているであろう、
わたしにとっては、
お料理は息抜き、リラックス、でもあるのかもしれない。
あとは、母ママコのお料理好きが、
わたしにも少なからず染み込んでいるのかも。
それも感謝しているひとつ。
わたしは18歳で上京して、はじめての一人暮らしをしていくなかで、
ぐんとお料理に目覚めていったわけだけれど、
そのときに実家で食べたあじを思い出して、
あれって何がはいっていたの?何で味付けしてたっけ?などと
電話で頻繁にレシピの細部までママコに尋ねるようになり、
自分でも作るようになったといえる。
わたしがおもう岡家のおふくろのあじは、
ほんのり風変わりかもしれない。
自分でもつくってみるものといえば、牛すじのカレー。
ビーフだったりポークだったりチキンだったりベジタブルだったり
あのなんともいえない牛すじのとろりん感が
んですから。
美味しい。
「きれいなすじがあるわ。」とママコの口からこぼれると、
それはカレーか、おでんか、
牛すじと大根を煮て、手作り甘味噌をつけてたべるか、
そのみっつのメニューが浮かんで、
どれになるかなーと心はずませたりして。
わたしもついにはスーパーのお肉コーナーで、
すじをこまめにチェックするほどと相成りました。
おじゃがもたまには入れてみようか、とおもって今回は投入。
玉ねぎはたっぷりが好きなので、大きめをふたつ。
あとはきれいに処理した牛すじ。
ハンバーグと
たまるたまるたまるる
かんがえつづけているしごとの悩みやじぶんへの呆れが
今日、ちと、溢れだしそうになっている。
それをこらえるように
ハンバーグをこねた。
食べ頃よりすこし日が経ってしまった梨を、すりおろして入れてみた。
ソースはドミグラスとざっくりトマトのソース。
付け合わせはマッシュルーム。
どれほど悶々としてようが
料理には意外と冷静だ。
リリィ
夢
ここ、おかげぶろぐに関しても、
純白びじん
父しげぽんが
手塩にかけている月下美人。
岡家の夏の風物詩である。
先日わたしが伊勢に着いた日の夜、
わたしを迎えて?咲いてくれたのだ。
ひさしぶりに愛でることができてうれしかった。
ふっくらした蕾がまだいくつかついていたので8月中にどんどん花開くだろうな。
かおりもまた麗しい。
空ひとつ
伊勢の岡家からトーキョーの自宅に帰り、
ひきつづき
暑い熱い夏い、
夏をずんずんと走っております。
今日の陽射しもじりじりりとすごい強烈ね、
きけんなかおりがぷんぷん。
洗濯物を干すのにベランダにおそるおそる出ただけで
まる焦げな感覚をあじわいました。
しかし
わたしゃ伊勢でのエキスを存分に含んでいる為、
そりゃあもうぴっちぴちち。
今日もげんきにいきますよ
伊勢レポもまだまだたくさん綴らなきゃ。
あさごはんは
ちゃちゃっと作った味噌ピザ
ごま油+豚挽肉+赤味噌+ネギ+てん菜糖+味醂+日本酒で
肉味噌をつくって
チーズをのせてオーヴントースターでこんがり。
トマトがあればのせたかったな。
ピザクラストは、すぐに作れるように
冷凍庫に何枚かいつもストックしてあります。(ザピ大好き)
よるは来客があるので
ベランダのゴーヤとバジルとパセリを摘んで
徐々に準備もはじめます。
すてきな日曜日を!
PRAY
是枝監督のトークショーにつづいて
「進富座」
ふたたび
いって参りました。
わたしが、伊勢で生まれて
学生時代もすごして、
夢しか持たないまま
18で上京して
伊勢は
実家だけれど
一気に
故郷、という存在になった。
上京して
わたしは夢と格闘している間に
そのあいだに、
伊勢の映画館も
いままでわたしが伊勢で学生時代には知り得なかった事情も
いろいろきっとあったのだろう
ほんとうに
すてきに出現した。
それはなによりも
進富座
という
わたしにとって
進富座という
映画館、なのだ。
館長、水野さんに
本日も鑑賞後にお会いして
故郷を踏みしめていることをさらに実感
あ
なんかひとり感極まっているような
ぶぶんも拭いきれず、ちょいとアッツく綴ってしまったけれど
今日も伊勢でパワーをもらい
うれしかったのです。
進富座のスクリーンに
わたしも映されたい。
そのまえにやることは
とてつもなくたくさんあるのだ。
わたしはまだあきらめられない。
夏の一皿
東京生活で撮りためた写真を
実家に持ってきて、父しげぽんと母ママコに
これはだれだれさんとどこどこで撮ったやつでね、
これはこんなお料理を作ったときでね、
などど説明を加えながら、披露している。
そのなかで、ママコが食卓の一皿をみて
美味しそう、これ食べたいわ、と言ったので
しげぽん管轄の岡家の庭のバジルを採ってもらい、
ふたりに、わたしが一品つくってみた。
素麺を、パスタのカッペリーニのように見立て
バジルと
トマトをきざんで
¨冷製 素麺カッペリーニ¨
・そうめん
・トマト
・バジル
・オリーブオイル
・塩
・めんつゆ
素麺をゆでる。(表示の湯で時間より短めにゆでる)
ボウルのなかに
きざんだトマト、バジル、
オリーブオイル、塩少々、めんつゆを入れてあえておく。
ゆであがった素麺を、冷水できゅっとしめる。
水気を取り除き、ボウルに素麺をいれ混ぜ合わせる。
お皿に盛って、
オリーブオイルをまわしかけて完成。
バジルは今まで手でちぎることが多かったのですが
先日、麻布十番のピアットスズキで、とびきりシンプルなポモドーロを食べたときに
上に乗っかっていたバジルの切り方が
縦にすーっと太めの千切りにしてあって、とてもスタイリッシュ!で
今までの私の料理ではなかったバジルの姿なので、私もチャレンジ。
しげぽんもママコも喜んでくれたので何より。
くいしんぼうの
久しぶりのお料理ぶろぐでした。
またあした
おかげぶろぐ
第十四回「外宮さん ゆかたで千人お参り」
無事、本年もげんきに大勢の伊勢の皆さまとお参りし、
明るいひとときを過ごすことができました。
千人お参り、ですが、
本年は心地よいお天気にも恵まれ、
千人、どころじゃぁなかったのでは。
伊勢の皆さまの活気あふれる笑顔と、
色とりどりのゆかた姿の皆さまに
とてつもないやさしさと勇気をいただき、
愛情に救われたひとときでした。
本日の模様は、
今後の外宮にぎわい会議のHPでも
披露されるとおもいますし、
わたしもできるかぎりの表現で、
お伝えしたいと思います。
伊勢の皆さま
どうもありがとうございます。
そして
準備から後片付けまで、
みえない部分でも汗水流して動いてくださった方々にも
こころからのお礼を申し上げます。
わたしはもうすこーしだけ、
ゆったり岡家と、だいすきな伊勢を満喫します。
またトーキョーで
踏ん張るためのパワーを、いただきます。
おあいしましょう。
伊勢にいると
ここぞとばかり
ぶろぐを綴ることができる!
というかんじですね
せっせと
実家の、ふるいパソコンをぽちぽちいじって
綴っております。
いよいよホンジツの「ゆかたで千人お参り」に向けて
ヘアセットもばっちり。
学生時代からお世話になっている
マレンキーカットストアのJunkoさんにお願いしました。
こころもあたまもスバラシイパワーが宿りましたよ。
かんざしもつけていただいて、ムードアップ。
あとはゆかたを着て挑みます。タノシミ。