68回目

「風立ちぬ」はまだ観に行っていなくって
「終戦のエンペラー」を八月十日に観に行きました。
劇場予告では「少年H」が印象にのこりました。

いつも絶えずこころのなかに在るけれど
八月、お盆の時期はとくに、
先人、親族の歴史に畏敬の念をつよく持ち、
そして感謝、という言葉、でいいのか、でも私が持ち合わせている中では感謝、がいちばん自分ではしっくりくるような気持ちで、感謝の念も堪えない想いです。

私たちが知る以上に
ながれた血、泪、汗があり、
その歴史の上に今が成り立っているということ。
今日本は68回目の終戦記念日を迎え、
それは戦後68年間戦争をしていない、ことになると思うのですが
68年以上前の日々のことを知り学び続け、後世に伝え、これからずっと平和な世を繋げ、
命をおとした先人たちに恥じぬ日本をつくっていかなければなりません。
その姿を世界に示していかなくてはと思うのです。

昨年はこう綴っていました。
*

自分の感情、表現の濃淡にも
自分で気付きながら進みたい
前に


2013年08月17日