下高井戸シネマ*の招待券を頂いたので
「きっと、うまくいく」をチョイス。
上映時間が、170分!
(むかし行ったディズニーランドでの待ち時間みたい…)
しかし
これが長いなあと一瞬でも思った時から
思わず笑い、なみだがこみあげ、胸が熱くなり、驚き、家族を思い出し、自分の仕事を思い、
嬉しくなり、ひやっとして、踊り、唄い、そんなこんなで一気にいそがしくなり、
作品にのめり込んでしまった、見応えあり、登場人物の人間味もあふれ炸裂してる、
見終えて気持ちもすっきりしていた。いきる向上心が磨かれる。
今のインドの風潮も垣間見えたと思う。
出合って良かった作品!
パンフも買って、実際の役者の年齢を後から知り、驚きを隠せなかったり。
いやあ、オススメの映画です。
ハリウッドでリメイクも既に決まっているみたいだけれど、
キャストが気になる、
上映時間はもっと短くぎゅっとさせたり?
インド映画といえば「スラムドッグミリオネア」以来かなあ。
これも好きな作品。
そうそう、下高井戸シネマもはじめて訪れましたが
この映画館も好きになった。
スクリーンの大きさと劇場のキャパ、シート(座席)の座り心地も好き。
映画のラインナップ、トークイヴェント等、力の注ぎ方も魅力的だなと思い、
館長さんの映画への情熱が伝わってくる映画館だ。
わたしも素敵な映画に携わったら、ここのスクリーンでも生きるわけで
がんばろうとこの日もいろいろ考えた。
伊勢の大好きな映画館、進富座*を思い出した。ここでも生きたいし
野望、熱望すること、多し。
2013年09月28日