炊飯器の調子がわるくなって(お米の火の通り方にムラがある気がする)
そうだ、土鍋があるじゃないかと箱から出して
小ぶりの土鍋でご飯を炊くようになった。
鍋だと…量が少ない。湯豆腐できるくらいのサイズなのだけれど、
ぴったり、
二合炊ける!
蓋をぱかり、と開ける時
ふぁ〜っとあまい湯気が飛び出す。
今日のトーキョーは雪もよう。
どんどん、真っ白い景色へ。
蓋をぱかり、と開けた時にひろがる
はつらつとしたお米の海のよう。
こんな日は家でゆっくりクッキーを焼く、というのが理想的。
焼き上がったクッキーをおやつに、ほろにがの珈琲、そして読書。
宮本輝さんを薦められて、さいきんはずっと宮本さんのを。
※「青が散る」「春の夢」「花の散る午後」を完読
「流転の海」に突入。
2014年02月08日