ただいま

トーキョーへ帰ってきて、

さらに暑い熱い夏のはじまり、という気がします。

夏はいつも以上に自分に課題をあたえたいなと思うのです。

挑戦、行動と。

 

小学生の頃、夏は長い夏休みがあったけれど

学校から出される課題がありました。

宿題、自由研究だけでなく

毎朝、運動場へ行ってラジオ体操に出て、スタンプを押してもらわなければならなかったり。

…って、そんなことは久しぶりに思いだしましたが

これが将来のどんな役にたつのかな、と半信半疑でこなしていたこともたくさんあったけれど

そんな幼少の頃の日々も

夏には特に自分に課題を、と思う今の自分の

血となり肉となっているのでしょう。

そしてまた今の日々のひとつひとつを、もっともっと逞しく

血や肉にしていく覚悟です。

秋の実りの季節には、一皮むけていたい。

 

いまここで聴こえる蝉の鳴き声の持ち主の蝉は、どこらへんの木の片隅にいる蝉なのでしょう。

あの木?あそこの木からも聴こえる気もする…

今という夏のうちに、ここまで届くほど、こんなに大声で。

 

わたしも鳴こうと思います。蝉といっしょに。

わたしはわたしの声で。

 

さあて 今日もこれからお芝居をしてきます。

 

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実家で発掘、

中学生のころに描いたポスター。


2014年08月07日