2013年05月のブログ
ワオ! ゾラ
ほんとうにつゆ?
と目を疑うような五月晴れ。からっとしてる。
ちょっと賑やかにさ。
思い立ったが吉日
BACON
ひとりで竹橋まで駆け足で。
まわりを見渡せば、年齢層は20、30代が多かった?気もした。
海外から観にいらしてる方も多数。
笠間焼
森川泰治さんの作品です。
けっこうしっかりとした厚みがあるのも特徴。
でもごつくもなく、持ちやすく安定感あり。
すでに食卓で、ヘビーローテーション。いいものと出合いました。
ヘッセのメルヒェンも好き
笠間焼を買いに笠間の街を歩いてみたかった。
そんなねがいを叶えに笠間市へ。
笠間稲荷神社にもお参り
重要文化財の御本殿は裏から見ても素晴らしい。
樹齢400年にも及ぶという藤棚も鑑賞。
藤棚、というと私の中では
空想、幻想的、おとぎ話…ファンタジーやメルヘンの世界観と通ずるものがあるなというイメージをもっている。
藤は、マメ科のつる性 落葉木本。他のものに、右巻きとか左巻きとかで蔓が巻き付いていく…小気味悪さ、奇妙に感じるものがある。そこから花が枝垂れ、私達は見上げて鑑賞する。藤棚をくぐると、光が花と蔓の隙間から効果的に差し込み、まさに夢を見ているような…夢見心地、揺蕩う、微睡む、それは錯覚なのか、そう体感させる魔力があるのだ。
この一連の流れが、ファンタジックであると。一作、物語を書けそうだ。
(すべて賞賛を込めての意味合い)
謎がまたひとつ解けそう?新たに感じることがあるに違いない?と思う場所がある。
福岡県北九州市の河内藤園
ここの藤棚のトンネル、ドームで撮影された写真がネット掲載後またたく間に、日本外からも話題となっているらしい。
わたしは巡り巡ってフィンランドのサイトのコラムで紹介しているのをたまたま見て知った。
うちのママコの故郷の藤園であることに後から驚いたのだけれど…
お。
藤棚のはなしで染まってしまった。
笠間焼のはなしはまた次で。
春菊SALAD
福岡産の春菊って、なんでこんなに柔らかいのだろう?
火を通すのが勿体ないくらい。
茎も葉もぜんぶ柔らかくて、甘ほろ苦いの。
ちぎって、サニーレタスと一緒にサラダにしてモシャモシャ頂いてます。
塩と胡椒、オリーブオイル、バルサミコであえました。
イタリアへ行ってから、このシンプルな味付けが我が家のサラダの定番。
パンからもしあわせをもらう
クールダウン、していました… ふぅーふぅー
いくつか
推敲段階の言葉たちが消え去ってしまったので。
”黄金週間”も終わったし
また新たな気持ちで綴ります。
*****
ぱんのはなし。
うちに「ホームベーカリー」があって、
今宵とある人にプレゼントする食パンを焼いているところです。
と、そんなふうに手軽に家でも頻繁に焼くし、
美味しいと聞いたオススメのパン屋さんに興味がわいたら足を運びます。
(いくつか以前も綴りました 例1パン* 例2パン*など)
そう、Aさんにツアーを組んでもらって、
松戸市の美味しいパン屋さん*ツオップへも行きました。
その話をKちゃん…くるみちゃんにしたところ、
ヨコハマにも美味しい素敵なパン屋さんがあるんだよぉと教えてくれました。
こちら*TOAST
そしてその話からすぐにくるみちゃんが買ってきてくれました!有り難う♡
七種類の食パンを全部の味を楽しめるように一枚ずつ、一斤分入っていました。
しかも取説、のような、ひとつひとつの味の詳細を記したものも同封されていて、
これがまた楽しい、嬉しい。珈琲もいつもより丁寧に淹れました。
くるみちゃん特にオススメの”くるみ”パン、
トーストしたら香ばしいくるみとバターの風味が増して美味しい!
続いて3種のレーズンブレッドに手を伸ばす…取説にはバターを塗っても美味しい、と書いてある。
そりゃあ塗るでしょ!(カロリーどうだとか気にしないでバター塗っちゃう威力大アリ。)
しかも3種のレーズン、軽くラム酒にマリネしてある、と書いてある…アイデアも素敵です。
わたしは料理研究家でも評論家でもない
ただのクイシンボウ、ではある。
こんな愉しい体験、体感ができるから、クイシンボウはやめられません…
自分でつくるにしても、人がつくったものに出合うにしても、
全身全霊でぶつかっていきたいと思ってやまないのです。
ちなみに
今うちで焼いている食パン、くるみ入りです♡
昼過ぎに焼き上がり予定。
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後記
くるみちゃんは
ここおかげぶろぐに何度も登場してもらっているので
あえてKちゃんとせず
胡桃な話題ということもあり
くるみちゃん、として記させていただきました。
出逢って早10年。いつもありがとう