2016年12月のブログ

「ふうせん ふふふ、そら ららら」

そして、こちらも とても大切な作品です。

片岡翔 監督 作品「ふうせん ふふふ、そら ららら」*

今週末、完成披露試写会がございます。

2016年12月17日(土曜日)10:30〜12:00

学校法人三島学園百周年記念棟ホール*  宮城県仙台市泉区虹の丘1-18-2

まずは仙台での完成披露試写会となりますが、

お近くの方はぜひお越しいただきたいです。

私も監督と、共演させていただきました小澤雄志さんとご一緒に試写会へ参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2016年12月13日

うつろい

師走を、どのように歩を進められていらっしゃいますか。

どうか安全で、健康体で、ふふふと頬が緩む瞬間も増えてゆきますように。

いつも思って想って います。

 

度々書き連ねている出演作の映画「うつろいの標本箱」ですが

10月29日の渋谷を皮切りに、二館目は八王子へゆき、

三館目は、鶴岡慧子監督の故郷・長野県上田市でも上映が無事に終了いたしました。

上田映劇*へは、最終上映日に監督と一部キャストで舞台挨拶に登壇させていただきました。

 

 

皆で、一台の車に乗り込んで上田へと向かったのですが

なんだか、修学旅行、のようでもあり

箱に、標本、したい ような

旅、にもなりました。

上田へ着いて、上田映劇へと向かったら、

劇場前にスピーカーを置いてくださっていて

黒木渚さんの「標本箱」が流れ、私たちのことも迎えてくれました。

今回の上映のために、前売りチケットを作ってくださったり、

街じゅうに、うつろいのポスターを貼ってくださっていたり、

うつろいに頂戴した数々のコメントのパネルも掲示してくださったり、

劇場のチケットのもぎりをお手伝いしてくださった方々がいらしたり、

ロビーにアンケート用紙を用意してくださり、

お客様がおもいおもいのご感想を寄せてくださったり、

お一人おひとりが、数珠つなぎにお伝えくださり、宣伝もしてくださり、

県外、遠方からも、上田映劇で観たい、と足をお運びくださったり、と

数え切れないほどのご尽力を賜り、ご声援を頂戴いたしました。

観届けて いただきました。

この場でも改めて、深く心より御礼申し上げます。

私たちは「うつろいの標本箱」という作品で、

そして、今後の表現活動から、

そして一個人、みなさまと共にいきてゆくなかで、

恩返しできますよう、このご恩をご縁をたいせつに歩を進めてまいります。

 

“「絶対に」は無い”

と、私は父しげぽんから教わってきましたが

 

この想いやらをなんというふうに言葉に、表したらいいのか、と

考え耽る時、

ぜったいに、を使ってもいい?しげぽん、

と思いました。

 

この「うつろいの標本箱」に関わったことで得た体感や想い、

ご縁、ご恩、そして不義理もしてしまう未熟な自分、

このぜんぶを、ぜったいに忘れたく無い、とおもうのです。

 

zzっz

 

上田映劇のスクリーンは、サイズが大きくて、

劇場に画がブワアアっと、いっぱいに広がる感じが、

映画に包み込まれ、だきしめられている!ような感覚にもなりました。

二階席で観させていただいたのですが、

大正時代から在る格天井にも近くて感激いたしました。

上田映劇の駒崎様、有り難うございます。

 

また、追ってぽろりぽろりと綴ってゆきます。

 

上田映劇の次は、また2017年に、ていねいに大切に上映を繋いで行きます。

どこで、どのタイミングで、おあいできるでしょうか。

たのしみにいたしております。

有り難うございます。

2016年12月13日

上田映劇へ

「うつろいの標本箱」鶴岡慧子監督の故郷、

長野県上田市の上田映劇での上映は

今週土曜日12/10が最終日となります。

12/9(金)①10:00  ②13:30

12/10(土)  ①10:00  ②13:30  ③16:00

 

最終日は、監督とキャストで上田行きが決まっております。

舞台挨拶に登壇させていただきます。

心よりお待ち申し上げます。

 

写真は、先月、うえだ城下町映画祭に行った際のものです。

「うつろいの標本箱」出演、松島役の渡辺拓真さんが

今年の新緑の季節に映画をつくりました。

そして、なんと

うえだ城下町映画祭の自主映画コンテストに入選、

上映していただけるということで、一足お先に上田へ行ってまいりました。

 

あら、「うつろいの標本箱」出演者がずらり。

こちらは今後上映予定は未定なので、予告編をお楽しみくださいませ。

 

脚本 監督 撮影 編集  渡辺拓真さん

「部屋」

キャスト

赤染萌さん

i l l y さん 小川ゲンさん 佐藤岳人さん

岡明子

 

こういう歓びが連鎖することはなかなか体感できないこと。

よろこびも一入です。

有り難うございます。

 

安全に、お元気に、師走を愉しみましょう。

 

2016年12月08日

ニュー八王子シネマ

ニュー八王子シネマでの上映が、明日で最終日となります。

初日舞台挨拶の際、支配人の中島さんに、

歴史ある館内の見学ツアーにも連れて行っていただきました。

やはり、映画は映画館で観たい、と心底おもいました。

今まで味わった作品の数々も、ひとつひとつ、思い浮かべると、

これは、ここで観て、こんな夜だったな、とか

これは、あのひとと、あの映画館で待ち合わせて観たなあ、とか

作品と、映画館と、その日の空模様や匂いや服装まで丸ごと記憶に残っています。

そして作品が、思い出してまた、より味わい深くなる気がします。

 

ニュー八王子シネマは

来月1月31日で閉館が決まっています。

ぜひ足をお運びいただき、作品と、映画館を、丸ごと愛してみませんか。

トーキョーは暖かい日々が続きましたが、また冬らしくなってきたので、

寒い日には映画館で過ごすのも良いですよね、ぬくぬくしながら。

八王子の初日舞台挨拶にもお越しくださった皆様、

思いを、私もたくさん受け取らせていただきました。

観届けていただきまして、ありがとうざいます!

明日の3回で八王子での上映は終了いたします。

この機会に、ニュー八王子シネマへお越しくださいませ。

ぜひ、映画館で、「うつろいの標本箱」を。

2016年12月08日

ニュー八王子シネマと上田映劇 上映時間

霜月の31日間、たらふく動きまわった…

皆様に感謝です。

師走もどうぞよろしくお願い致します。

 

いよいよ明後日から、「うつろいの標本箱」は八王子へ、

タイムテーブルが出ましたので、お知らせいたします。

なんと、一日3回もかけていただけます!

ニュー八王子シネマ *

12/3(土)  ①12:40  ②16:40 (舞台挨拶あり)  ③20:30

12/4(日)〜12/9(金)  ①12:40  ②16:40  ③20:45

 

渋谷ユーロスペースの次は、八王子にバトンをつなぎます。

 

12/5(月)からは、

鶴岡慧子監督の故郷、長野県上田市の上田映劇へとつなぎます。

上田映劇 *

12/5(月)〜12/10(土)  ①10:00  ②13:30  ③16:00 (③は最終日12/10のみ)

 

八王子も上田も、一週間限定上映です。

 

ニュー八王子シネマは、1947年(昭和22年)に開館、

2017年1月31日で、閉館が決まっているそうです。

そして、

上田映劇は、1917年(大正6年)に創業、

旧帝国劇場と同じ格天井も、創業当時のまま、だそうです。

わたしも客席から見上げてみたいと思います。

 

感謝と敬意を込めて、たいせつに繋ぎます。

2016年12月01日