君とは出逢いの頃の話をいつも何度でもしていられるね
わたしは不完全
だけれど
君の前では完成形になる
わたしは不細工
君の前ではぎゅうううんと可愛くなる
こんなに願うのに
今日は 君と会える気がしない すれ違う気もしない
それなのに今日がはじまってゆく
明日 君に会えないのに
今宵わたしは眠る必要があるのだろうか
君の家に帰りたい
君が居て 君が帰る家に