2020年11月のブログ

薄紅葉

ここ二週間で、思い出のドラマを一気見。

 

恋ノチカラ(放送年2002年)と、

彼女たちの時代(放送年1999年)を。

パワー不足だなあって時に、見たくなる

自分にとって特別な作品たち。

 

昔は、ああ一週間後の続きが楽しみ!って

ドキドキワクワクしまくっていたなあ。

 

今は、

どうだろ。

 

 

 

夢は叶っていて、

叶ったらまた次の夢を見るから

キリがないったら。

 

写真は、江戸料理、

葱鮪(ねぎま)鍋。

女将さんが一粒ずつペンチで割った

黒胡椒をパラリラとふりかけて。

 

女将さんに、

ドラマつけて、ドラマ片目にパチパチッって?とお聞きしたら

いえいえ、一粒が細かいから黒胡椒に集中しますよ、って。

…ふざけてしまった。

 

 

良い、酔い、週末を、お過ごしくださいませ。

 

2020年11月07日

霜降

※冒頭、一見、マイナスな感じにも見えるような綴り方をしていますので悪しからず。(笑)

最初に宣言しとく。

 

 

はああ

きつかった。

きつかったです、九月、十月と。

なんかもう、ブレイク、でした。ハートが。

きっと高校生の頃の自分に負けないくらいのハートを

幾つになっても持ち続けていて、だけどもう世の不条理もわかるし分別のつく大人だから

きつい。きついんです。

 

だけど、もう大人だから。

ちゃんとしなくちゃいけないから。

 

毎日、自分を放り投げてしまいそうにもなるけれど

ちゃんとしなくちゃ、ね、

哀しむだけかなしんだら、もはや笑えてきた。

そう、そして笑うと、まわりも笑ってくれるしで、

こっちもさらに笑えてくるしで、笑いすぎて今度は泣けてくるしで、

揺蕩う情緒を味わう秋でした。

 

そうこうしてる間に、果実は着実に実って。

 

トーキョーで出会った同郷の友人から、地元の柿をいただいたので

今年も描きました。柿。

 

蜜柑は描きたくならない(食べるのは勿論大好き)のだけれど

柿のオレンジ色は、なぜだか無性に描きたくなるのだ。

どれだけ絵の具を混ぜ合わせても、本物の柿色には程遠いのだけれど。

ま、お遊び、ね。

柿2018

柿2019

 

柿2020   (笑)

 

あいたくてあいたくてくるしくて

(ふるえない、よ)

こういう感情もフルコース、堪能すれば

いいやね。

 

デザートまで食べられるかはわからないけれど。

食後酒ものんじゃおう。

ふふん!

 

ラッキーセヴン!

2020年11月05日