2016年06月のブログ

夏至

Galleryページ、

あらたに追加いたしました。

 

 

 

Photo by  WATANABE  Takuma

2016年06月21日

自立

朝から揺れて

それは長い揺れで

朝の光の微睡みの中、ゆらゆらゆらゆらと

夢と現実を彷徨って、いるようだった。

こんな揺れが もっと大きな 長い揺れが

今なおこの地にあって

己がどうあるべきか

常に問われて 追われて いる気がする。

 

プライヴェートで

メイクアップしない日が多いのは

鏡に映る己、もうすでにメイクアップしているほどの形相だから。

愛や希望や空虚が すでに顔面の皺に塗り込まれている。

そんなメイクアップもきっとわるくない はず

 

 

今日は すきな ひと

茨木のり子さんのお誕生日でもある。

 

ひとのせいに しない

ぜんぶ 己の せい

 

 

2016年06月12日

チャンス

混雑する電車のなかで

この車両ね と待ち合わせていたように乗り合わせて

ばったりと 数年ぶりにお会いする方

 

皆が食べたくなる時間帯 入り口に列が出来る餃子屋

ご連絡しようと話題がでていた矢先

きっとおんなじタイミングで餃子が食べたくなった

偶然おんなじ列に並ぶ方

 

たとえばこんなことが日々の中に刻まれていく

 

思っていたのだから想っていたのだから

こうして会ってしまうことは

当然のことのようなことで

 

たとえばこんなことが日々の中に刻まれていって

 

そのひとつの出逢いがあなたと で

それは当然のことのようなことなのか

 

そしてまたこうして会って ゆくのだろう

そのためにも 思って想って願って祈って

会いたい のだから

そのおもいは 行動を

自然と 繋いで紡いでゆく

 

会いましょう おもって

どこかで

 

2016年06月11日

あわ

カレンダーを六月に。そして歩んでいる。

 

はかない たよりない ぬかよろこび はできるだけしたくなくて

でも一瞬でも ほんのほんの一瞬でも

よろこべる瞬間 があるならば よしとするべきか

 

 

よろこびはぜんぶ いま

もっとちゃんと消えぬ いまをよくみて

それを重ねてゆけるように

 

 

2016年06月05日