2013年09月のブログ
3idiots
下高井戸シネマ*の招待券を頂いたので
「きっと、うまくいく」をチョイス。
上映時間が、170分!
(むかし行ったディズニーランドでの待ち時間みたい…)
しかし
これが長いなあと一瞬でも思った時から
思わず笑い、なみだがこみあげ、胸が熱くなり、驚き、家族を思い出し、自分の仕事を思い、
嬉しくなり、ひやっとして、踊り、唄い、そんなこんなで一気にいそがしくなり、
作品にのめり込んでしまった、見応えあり、登場人物の人間味もあふれ炸裂してる、
見終えて気持ちもすっきりしていた。いきる向上心が磨かれる。
今のインドの風潮も垣間見えたと思う。
出合って良かった作品!
パンフも買って、実際の役者の年齢を後から知り、驚きを隠せなかったり。
いやあ、オススメの映画です。
ハリウッドでリメイクも既に決まっているみたいだけれど、
キャストが気になる、
上映時間はもっと短くぎゅっとさせたり?
インド映画といえば「スラムドッグミリオネア」以来かなあ。
これも好きな作品。
そうそう、下高井戸シネマもはじめて訪れましたが
この映画館も好きになった。
スクリーンの大きさと劇場のキャパ、シート(座席)の座り心地も好き。
映画のラインナップ、トークイヴェント等、力の注ぎ方も魅力的だなと思い、
館長さんの映画への情熱が伝わってくる映画館だ。
わたしも素敵な映画に携わったら、ここのスクリーンでも生きるわけで
がんばろうとこの日もいろいろ考えた。
伊勢の大好きな映画館、進富座*を思い出した。ここでも生きたいし
野望、熱望すること、多し。
CM
放映中のCMのことでいくつかお問い合わせをいただいたので
あらためて紹介させていただきます。
・ソニー損保 日常のふとした気づきシリーズ「ロールケーキ篇」
・栄光ゼミナール「通塾指導篇」
Newsページからもご覧頂けます。
また新たに情報が解禁になりましたらご報告させていただきます。
ありがとうございます!
EVERY DAY
ねぎがだいすき
とわたしが言って
そのだいすきの度合いがどれくらいなのか
どう表現すれば伝わるだろうか
あなたがすき だいすき
と言ってもこの気持ちがぜんぶぜんぶあなたに伝わらないように
冒頭… え、
ねぎ?
そう わたしはねぎが好物です。
八月に、とあるご縁から千葉の白子町のねぎ農家さんとお近づきになれたきっかけがあり
ねぎへの熱い想いをお話したり、ねぎトークに花が咲きそれは心躍る出会いでした。
なんとその数日後に、水耕で栽培したご自慢のねぎをお送り下さったのです。
その名も「ながいきねぎ」!
クール便で細長い梱包が届き、どきどきしながらぱかりと開けたところ
うつくしいねぎがぎっしり。ゆめのようなたくさんの凛としたねぎたちの姿。
ここから いつも沢山ねぎを食べているいつも以上に、
ねぎラヴァーズのねぎ料理が前進しました。
まずはなんてったって
ねぎが主役の伊勢うどんで
ねぎをたのしむ。
ながいきねぎは、
刻む際に、包丁のあたりが軽い気がする。かろやかに切れる。
サクッと音がいい。歯ごたえも爽やか。
ねぎガーリックトースト
これははまって何度も焼いた
水耕栽培のながいきねぎは、普段食べているねぎよりも味があっさりしていると感じたので
サラダにも相性抜群。ザクザク長めに切って、ねぎサラダ。
この日はブルーベリーと生ハム、サニーレタス、カッテージチーズとあわせて。
いつもの棒棒鶏の手作り胡麻だれも長ねぎでなく、ながいきねぎで。
鮮やかなグリーンが食欲そそるアクセントに。
稲庭うどんに、
めんつゆ、美味しいオリーブオイル、国産レモンをきゅっとしぼって
これでもかと
ながいきねぎだく。
レモンでさっぱり、オリーブオイルのコクもあり、旨し。
鰹のたたきを施して、
赤玉でオニオンスライス(大好物)と。
ええい どんと大胆に盛って
ながいきねぎどっさり。ゆずぽんずで。
ぱぱぱっと朝ごはんは
ごま油で茄子を炒め、ツナを入れて甘辛く味付け。
ごはんに焼き海苔ちぎって、茄子とツナ炒めを乗せて、
ながいきねぎ乗っけ。
かっこんでいざ出陣。
パスタにも美味しい。
青森のにんにく、オリーブオイル、オイルサーディンと
フレッシュトマトでオイルソースを作って
ゆであがったパスタをソースの入ったフライパンに移すときに、
ざく切りにしたながいきねぎを投入。
火は一瞬通すくらいにすると
ながいきねぎの食感も風味も青々と活きる。
一瞬火を通す食感、風味にも魅了され、
さっと湯通しするながいきねぎの旨みにも目覚めたわたし…
ぱぱぱっとランチに
ごはん、茹で豚、
さっと湯通ししたながいきねぎに
焼肉のたれ、すりごまをかけて。豚とながいきねぎの素材の甘みが、
焼肉のたれのフルーツの甘みとピリ辛なスパイスと相性◎
上品なスープの塩ラーメンにも
さっと湯通ししたくらいの、しゃきっと歯ごたえのこるながいきねぎとハムを乗せて。
挽肉と刻んだ高菜漬けを炒めて、
さいごの仕上げにざく切りしたながいきねぎを一緒に炒め合わせる。
香り付けに香ばしくちょっとお醤油。
目玉焼きをごま油でかりっと焼いてごはんにのっけ。
おまけ(夜食ヴァージョン)
ながいきねぎ、削り節、お醤油、ごはん
これをまぜて食べる
これはうかがったのですが、呑んだ〆にこのごはんで二日酔い予防にもなるそう。
(その場合はできるだけねぎを細かく刻むのがいいらしい。)
梅を入れてもいいかもしれないなあ、
わたしは “ながいきねぎごはん”に
わさびを。
(”孤独のグルメ”で「わさび丼」を見てすぐにやりたくなった)
愛情を込めてていねいに育てられたものは、
己の感覚にうったえかけるものがあります。
手にとり、調理し、 食してみることがうれしくって愉しくって仕方がありません。
このながいきねぎをくださった方と、ながいきねぎのお話をして、
食の話をして、伝統の話、子供の話、とすべての方向に話題が繋がって広がっていくことも
また興味深いことでもあります。
そしてこの秋から新たな挑戦をされているそうで、
栽培し、計量や梱包、出荷、商品になるまでのすべての行程を自社で行われているとのこと。
わたしたちが凛とした商品を手にとるまで、
作り手の熱意や自信が詰まっているということは
すごく、有り難いことです。だから凛としている!
信頼できるし、買いたい、食べたいと思う。
愛情を込めて育てられた逸品だからこそ、手を離れる最後まで、込め続ける。
そこまで考えられたものが商品として並び、わたしたち消費者が手に取り、感じ、伝わり、
お金を払う価値があり、美味しく作りたい、と料理にも腕をふるいたいとアイデアも広がり、
いただきます、と食卓に辿り着いていると思うと、
これはなんと大きなことなのだろうと思うのです。
この思いも、日々の買い物、調理、食事、纏うこと、芸術を感じる目、いきていくことを、
また見直し、新たに身につけるきっかけとなっています。
食の好き嫌い、ぐだぐだ疲れたあ〜とか人の愚痴とか何気なく…言っている事も
自然と、薄れていく気も
ものすごくしています。
有り難うございます
九月って、夏の名残りがまとわりつきながら生活しているからか
カレンダーの数字がどんどんはやいペースで先へ進んでゆく気がします。
後半にさしかかってきますね、
朝夕に吹く風に癒されながらも
肌にあたるひんやり感がこそばゆくって、どきどきしちゃう。
くしゃみがでる、鼻水が…という方も増えているようです、
どうかご自愛くださいませ。互いに元気にいきましょう!
そう
やはり
ねぎがすき
だいすき
harmony
まったくぜいたくなはなしだ
ひさしぶりに
数日後
お会いした方が、
「ご存知 ?」と言って手渡してくださったものは
なんと…
あわわわわわ
なんでなんで何で おわかりになったのか…
ちょっとどころか ぞくっとしました…
おっ 紙袋がうすピンク色にかわったのですね
ぎっしり。どうやって詰めているのだろう…
だからたまに 取りにくい、
特にこの…隙間なく並んでるあたり。
取りにくいからちがうところを食べようとして
指を突っ込んで取る
するとどこかが土砂崩れ。くふふ
心して…いただいています。
感慨深い、珈琲タイム。
こわいな、
おもうことが
こんなふうに現実となって現われるのならば
くよくよしないで
すてきなことを思って想って願って祈っていないといけないと気付く。
ハーモニーを。
Very Berry
すこしずつ果物も秋の味覚に衣替え。
ぶどうや梨がつやつやと目に飛び込んできます。
花もたのしみ、草木にもパワーをもらい、実にも歓びをもらい、食し、
なんてわたしたちの日々はしあわせな瞬間であふれているのでしょう。
そして愛情をこめて育てる方がいる。有り難いですね。
我が子のよう、と愛でる気持ちもわかります。
実といえば
先月、友人のお宅のブルーベリー狩りを体験させていただきました。
苗を植えたというブルーベリーが今や
木のように立派で圧巻でした。
実は甘くって甘酸っぱい。
その場で食べてみる実は、暑さで生温い。むしろちょっとあったかい。
いただいて帰ったブルーベリーは冷蔵庫で冷やしてサラダにころがして。
穫らせてもらったブルーベリーと、
手作りのブルーベリージャムもいただいたので
あわせてお肉のソースにも。
チキンにも牛にも相性ヨシのベリーベリーソース。
バルサミコといっしょに煮詰めて。
ブルーベリーの粒のころころ感をのこすのがポイント
そのままつまむ
ベリーに魅せられて
“しかきくさと”
モミジじゃなくって、カエデ。
岡本町の法被や奉曳車には楓がシンボルマークとして鮮やか。
法被に「鹿聞里」とあるのは
お聞きした話によると
岡本はむかし楓の木がたくさんあり、
鹿の鳴き声が響く里だったことから「しかきくさと」なのだそう。
つぎの
第63回式年遷宮に向けても、
時は、始動しているのだ。
お白石持行事
第62回神宮式年遷宮「お白石持行事」
7月26日から行われた伊勢の伝統民俗行事も、昨日が最終日。
今年はほんっとにあつい暑い熱い夏でした。
あとは10月に執り行わられるご遷宮を待つのみとなりました。
わたしは内宮奉献はに小川町に参加しましたが、
やはりホームの外宮さんにもどうしても奉献したいと思い、昨日岡本町に参加しました。
雨の予報はどこへやら
いやはや よくできているもので
市内に名残惜しくもまつりの後の静けさが漂うなか、
暗闇にようやく雨がしとしと降り出すという…地固まるしめくくりにも脱帽です。