2017年05月のブログ
静岡シネ・ギャラリー
「うつろいの標本箱」
今年は、3月4月5月と上映が続きました。
先日の岩槻映画祭のあとは、初夏の静岡へまいります。
一日限定の上映イベントです。
静岡 シネ・ギャラリーさまは、私は初めて伺います。
映画とともに、こうして新たな場所へゆけること、なんという仕合わせなことよ。
新たな発見や感情との出合いを見逃さない、気がついてゆく、
こぼさないように受け止めなくっちゃ。
詳細は下記をご覧くださいませ。
★ ★ ★
「うつろいの標本箱」特別上映会 in 静岡シネ・ギャラリー
【日時】2017年7月2日(日)開場13:30/開映14:00
【場所】静岡シネ・ギャラリー(http://www.cine-gallery.jp/)
静岡県静岡市葵区御幸町11-14
(054)250-0283(劇場直通)
【料金】前売:一般一律1400円/会員1100円
当日:一般一律1800円/会員1400円
※上映後、監督&出演者によるトークイベントあり
2017 岩槻映画祭
第4回 岩槻映画祭にて、招待作品として「うつろいの標本箱」上映いたしました。
お越しくださった皆様、映画祭をつくってくださっている皆様、
応援してくださっている皆様、こころより御礼申し上げます。
映画をつくること、劇場に足を運び、観届けていただけることが
どれほど貴重なことか、とつくづく思います。
有り難うございます。
今回の埼玉県の岩槻で、上映の機会が6ヶ所目、
昨年の渋谷以来、関東圏での上映でした。
よろこびもこってりと濃厚。層が増してゆきます。
感謝を込めて。
どうか
この作品いいな、すきだな、
この人に ぐっときちゃうな、
って
こんな命があること、こんな命もあること、
ファンに、
なっていただけますように。
気にして、いただけますように。
雨粒を手のひらに
こっちは昨日、雨だったよ。
今朝、祖母おゆきさんが受話器ごしに話していました。
おゆきさんとこの雨が、こっちにやってきたようです。
そう思う雨は仲良くなれそうです。
しとしと雨の降るトーキョー、
そんな日はアイロンを引っ張り出して、ハンカチたちのメンテナンスを。
鞄の大きさに余裕のある時は、
手を拭く用にするハンカチと、食事の時ひざ掛けにも使えるハンカチ、
二枚を持ち歩きます。
友人のお母様がいつもくださるレース編みが施してあるハンカチ*
今や20枚ちかく頂戴し、主にひざ掛け用にたいせつに持っています。
そして、手ぬぐいも様々なシーンで頂戴することが多いです。
素敵な柄を見つけると自分でもついつい揃えてしまうので、
今日はどれを持ち歩こうか、手ぬぐいも含め、選ぶ楽しみがあります。
手ぬぐいは構造上、ずっと使い込んでいると端っこの糸が出てきたりするので、
端っこが中に来るように折って、簡単に筒状に縫い合わせてみました。
着物の襦袢の半襟をつける時に使う、木綿の糸が家にたくさんあるので、
木綿の糸を使って、ざっとチクチク縫いました。
手でも切れるほどの柔らかな糸です。
これでハンカチとしても、ひざ掛けとしても、もっともっと活躍させられます。
では、縫い合わせてみた手ぬぐいコレクションを
ほんのり披露いたします。
ポスターでもお世話になった八朔の日の伊勢のイヴェント*
「外宮さん ゆかたで千人参り」の手ぬぐい、
伊勢 進富座 *の88周年記念の際の手ぬぐい、
お食事中、ひざ掛けにしていると、会話のネタにもなります。
ピアノ柄はモノトーンが使いやすく、首にも巻いたりする手ぬぐい。
ビールやワインの盃の柄もお気に入りの手ぬぐい。
招き猫も、いいことありそうな手ぬぐい。
右下は、なんとバク柄!これもよく持ち歩く手ぬぐいです。
おおきな雨粒で、髪や服が濡れた時にも
ささっとハンカチが拭ってくれる。
さぁ鞄に、ポケットに、ひそませよう。
足元にお気をつけて、心地の良い週末にいたしましょう。