2014年03月のブログ
春のお財布
さいきんのうれしいこと。
お財布を新調しました。
ここ数年は赤色の財布をずっと使っていたのですが、
昨年後半辺りからそろそろ新しくしたい…と思い始めて
出合いをのんびり探し求めてました。
わたしにとってお財布は、色や素材よりも形にこだわりがあります。
財布って今までで幾つくらい持ったのだろう…
色々つかってみて、
こういうフォルムとディティールが今の自分にはしっくりとくる、というのが決まりました。
・長財布
・蓋はひとつのスナップ等で留める
・蓋は蓋する役割だけ(蓋の内側にカード入れとか付いていないもの)
・装飾は控えめ(なるべく薄くてコンパクト)
・外側後ろ面にポケットがある
そしてようやく出合ったお財布、素敵。
外側後ろ面にポケットがないのですが、それはもういいや!と思えました。
色は深いグリーン。
買ったお店の店員さんのお人柄も良くて、これにしようと思う決め手にもなりました。
出合いに感謝しています。
ダイアンバーチ
いつも聴いているDiane Birchを、ビルボード*であじわう。
カジュアルエリアのいちばんうしろの席でしたが、それでも大満足!
タイミングが合ってLIVEに行けたことがラッキー。
おんなじ空間に居られるだけでいいよねって思う。
帰り道の夜空に、真白にかがやく白木蓮とも遭遇。
ちょっと、しっとりした湿り気のある夜風にあたりながら
つい先程までDiane Birchが唄ってた曲を口ずさみながら帰路についた。
あのメロディ
TV番組表で、特に
「イタリア」という文字をみつけると
迷わず見たり、録画したり。
イタリアへまた行きたくなる。(2012/6あたりのブログにイタリア記あり)
そして食べたくなる。
いつものように番組を見ていたら
無性にカルボナーラが恋しくなって
まぁじぶんで作るのもいいけれど
できるだけイタリアの味がいい!と切望し
大好きなお店へ。
そこはナポリやローマでも長年働いていた方々がいらっしゃるので
本場のレシピで作ってくださる。
今度はカチョエペペをリクエストしたい!
スプリンぐぅ
頻繁に食べたくなっては
つくる餃子。
この日は皮からこねこね
皮もつくると
生地の味が重要なことにも気付く。
ピザとおなじように。
たくさん包んで冷凍したぶんは
食べたくなった時に焼いて
それでも変わらず美味しかった。
水餃子にしても
ふあふあつるつるだった。
具をつくって、市販の皮を使ってしまうことが多いけれど
手づくりはやはりひと味、ふた味、ちがうもんだ。
こねたりのばしたり…やった!という汗も美味しさにふくまれているのだろう。
そりゃそうか。
今はいつ
ここ数ヶ月で、友人のBABYと触れ合う機会がいく度もあって
BABYと対面する度に
自分もこんなにしっとりしてつやつやで
母乳をもらったり首もすわらないときも経て、今のこの自分なのか?と
ちょっとうたがいたくもなる。
うたがいたくなるのは
さいごもそうだ
だけど
もう今の自分だから
ある程度、自分に刻める。
身近な方が亡くなったと知らせをうけた。
ほんのり笑みをうかべている瞬間、のように見えたなあ
前歯に金歯と銀歯があってきらきらしてた
鼻が高かった
今となってようやく顔をこんなにしっかり見た
96歳、男性。
今日は 左様ならば
BABYと96歳とのあいだに自分が立っていて
おもうとふるえる
もう今の自分なくよふるえるよ
BABYのころもたしかにあったのだろうと
うっすら感づく
ふしめ
今日は新月 と聞いた
朔日に、新月、ってなんかスタート感がある。
しつもんとこたえ
キャリア学習*にて、ディスカッションのなかで質問もいくつかいただくのだけれど
中学生と小学生、共通する質問は
「つらいことは何か?」
これは毎度でてくる質問。
いいことは大体想像できるのかな、だからつらいことを知りたいのかな、
今回はじめての質問は
「役者をやっているあなただから思う、社会人とはどういうこと?」
「どんな社会貢献をしているか?」
答えたけれど、
これはなんか自分でうまく言葉にしきれなかった。
それはこの質問のようなことを漠然としか思っていなかったから
その場で具体的に直球でばっちりはまる言葉で、説明できなかったと思う…
終わってからもずっと考え続けています。
漠然とじゃなく、もっともっと思おう。考えよう。
質問してくれた方々が卒業式を迎えるまえに
学校へ返信のてがみを綴れたらいい!
だけど
今の自分が思うこと考えること、しか
こたえは出ないんだろう。
これからまたじっくりと
人と、作品と、感情と、
付き合い、向き合い、出会うことで
自分のこたえがまた出るんだろう。
今のこたえは今で、出して
手元にも書き留めておこう。