ゴールデンなウィークは、一度だけピクニックにお出かけしました。
木の下で、シートを敷いて、たべたいものを持ち寄って。
お家の食卓でなくとも、こうしてテーブルセッティングするように
おもてなしの準備をしてくださる友人のことがますます愛おしくなった昼下がりでした。
そしてそこに心地の良い笑い声と爽やかな風が吹いて。
こういうひとときをいただけるから私はこうして今日も目覚めて、
また宵を迎えることができる。
光と影がうまれる。
6月にある舞台づくり*では、
こういう全ても余すことなく私のぜんぶ、放出して役を作り上げてゆきます。
かなしみもよろこびもみじめなところもぜんぶ。
寫眞 : alisawaji *
2018年05月04日